ホーム>金沢、野々市の脱毛、皮膚科医の美容コラム>2015年9月

2015年9月

顔脱毛で更に美肌に!!

こんにちは!とりい皮膚科クリニックですwink

今日は顔脱毛についてのお話です。

皆さま、お顔の産毛の処理はされているかと思いますが、
デリケートな部分だけに、意外と時間がかかりますよね。
顔は他の部位より皮膚が薄いため、カミソリ負けなども気になるかと思います。

そんな手間や失敗してお肌を傷つける心配もなくなる顔脱毛ですが、
毛が無くなる事とは別に、施術されたお客様から、よくおっしゃっていただくのが、
「脱毛後、肌がとても綺麗になった気がする」という事です。

これは気のせいでは無く、顔脱毛をする際のとても大きなメリットの一つです。

顔脱毛をすると、ムダ毛が無くなる事により、毛穴が徐々に引き締まっていきます。
又、産毛が無くなると、肌にファンデーションがピッタリとフィットしますから、
脱毛前に比べて格段に化粧のノリが良くなるのです。
産毛が無い分、肌の色も明るく見えますから、肌がとても綺麗になったと感じるのです。

美肌を目指す方にとって、顔脱毛はとてもお勧めの施術と言えますねshine


メリットの多い顔脱毛ですが、施術される際の注意点としましては・・・
顔は常に出ている部分ですので、脱毛後の日焼けには十分な注意が必要です。
日焼け止めや帽子、サングラスなどを上手に利用して下さいね。
FEMMELでは、紫外線の強い春~夏よりも秋~冬に施術される事をお勧めしております。


美肌効果も期待できる顔脱毛、気になっておられる方は、是非一度カウンセリングにいらして下さいねsign03
 

毛穴の開きの原因について

こんにちは、とりい皮膚科クリニックですwink

今日は、30代以降のお客様でご相談の多い「毛穴の開き」について。
毛穴の開きの主な原因は、皮脂の過剰分泌、乾燥、たるみ、ニキビなどです。


【皮脂の過剰分泌】
皮脂が過剰に分泌されていると、余分な皮脂によって毛穴が拡がってしまいます。
また、毛穴や皮膚表面に留まっているよごれや古い角質などが皮脂と混ざって酸化し、
毛穴が黒ずんで見える場合もあります。

【乾燥】
乾燥肌や、お肌の水分量が足りない場合、乾燥から肌を守ろうとして、
角質部分が厚くなって毛穴がつまってしまいます。

【たるみ】
加齢などにより毛穴のある角質層の奥、真皮を構成しているコラーゲンやエラスチンが減少し、
肌表面のハリが失われ、顔が全体的にたるんできます。
これにより、皮脂や汚れなどで開いた毛穴が拡がり楕円形のようになってしまいます。

【ニキビ】
毛穴に溜まった古い皮脂や角質、汚れが酸化することで肌のバランスが崩れ、
毛穴にニキビがいくつもできてしまいます。
皮脂分泌の多い10代や生理前のホルモンバランスの乱れ、新陳代謝が低下している時などに 起こりやすく、
過剰な洗顔や保湿不足などの間違ったケアで悪化させてしまうこともあります。



毛穴から出てくる皮脂は、皮脂腺から肌の表面に分泌されます。
毛穴パックなどで汚れを取っても、残念ながら毛穴は小さくはなりません。

「発汗すれば毛穴から老廃物が出る」という話を耳にしますが、全く根拠が無く、
汗腺は毛穴とは別の穴なので毛穴の掃除は発汗ではできないんです。

毛穴の詰まりをなくすのには、角質が厚くならないよう肌の水分量をあげ、
必要な栄養を補って、肌のバランスを整えてあげるのが近道です。

まずは、毎日のお手入れから気を付けていきたいですね。

セルフケアで改善が見られない方、短期間で毛穴を綺麗にしたい方、
FEMMELでは、毛穴に有効な施術も行っております。
是非一度ご相談下さいsign03

 

 


   shine毛穴のお悩みにお勧めの施術shine

   イオン導入
   エレクトロポレーション
   アイソレイズ
   スーパーフォトセラピー
   D GLOW
   フラクショナル・マイクロニードルRFシステム

   *・・・とりい皮膚科による施術になります

 

 

うっかり日焼け、その後のケアが重要です!!

こんにちは!とりい皮膚科クリニックですwink

もう夏も終盤ですが、まだまだ日射しがキツいですね。
どんなに気をつけていても、完全には防げない紫外線...
今日はレジャーなどでうっかり日焼けしてしまった時のケアについてお話します。


そもそも日焼けには、紫外線にあたった直後には発症せず、2~6時間後皮膚が赤くなり、
痛みは6~48時間の後に最もひどくなるサンバーン(sunburn)と、
24~72時間の間、色素沈着が進行するサンタン(suntan)の2種類あります。
どちらも皮膚にとって大ダメージなのは言うまでもありません。


日焼け後、赤く痛みがあるサンバーンの症状がある場合は、とにかくクールダウンさせる事が重要です。
日焼けは火傷の一種なので、お肌が炎症を起こして弱っている状態です。
焦ってピーリングなどをしてしまうと、お肌を更に傷つけ逆効果になりますので、
冷却、鎮静後に保湿、ビタミン補給、美白ケアをしっかり行いましょう。


ここで、日焼けの原因メラニンについて。
メラニンと言えば、皆様にとってはシミの原因としてマイナスのイメージをお持ちだと思います。

本来メラニンは天然のサンスクリーン剤の役割をしています。
メラニン色素は、お肌に入ってきた紫外線を吸収し、紫外線による炎症(サンバーン)を防止しています。
しかし、過剰な紫外線を浴びてしまうと、身体を守るためにメラノサイトが活発に活動し、
メラニンを大量に作り出します。

通常、お肌は常にターンオーバーと呼ばれる新陳代謝が行われており、
古い傷んだ肌、メラニンなどは角質(アカ)となって排出されています。
ところが、メラニンの生成とターンオーバーによる排出のバランスが崩れると、
メラニン色素が皮膚に残ってしまい、シミの原因となってしまうのです。

紫外線を大量に浴びてしまった場合は、美白ケアと共にお肌の新陳代謝(ターンオーバー)の循環を良くし、
メラニン色素を少しでも早く排出する事が重要です。


FEMMELでは、お客様のお肌の状態に応じたトリートメントコースをご提案し、
ホームケアだけでは補修が困難な皮膚のダメージも、より短期間で補修し、健康な美肌へ導きます。

うっかり日焼け、諦めずにご相談下さいsign03