2019年1月
冬場の暖房はお肌を乾燥させます
こんにちは、とりい皮膚科クリニックです
寒い日が続いていますが、皆さまお風邪などひかれていませんか?
室内では暖房器具をお使いかと思いますが、この「暖房」お肌にはあまり良くありません。
冬場は喉の渇きや乾燥を感じずらく、水分摂取量が減りがちなのに、
暖房により室内は乾燥気味になっており、お肌が水分不足になっている場合が多いのです。
お肌が乾燥すると、皮膚のターンオーバーが乱れ、メラニンの排出が正常に行われにくくなります。
その上、摩擦による静電気などの刺激も加わり、シミやシワが出来やすくなってしまうのです
暖房による乾燥をおさえるためには、加湿器の使用がおすすめです。
お部屋の湿度を上げる事で、お肌の乾燥をやわらげる事ができます。
又、暖かい飲み物などで意識的に水分を摂取するようにしましょう。
乾燥はシミ、シワの大敵です。
冬場は紫外線だけでなく、お肌の乾燥にも注意したいですね
雪山は大変日焼けしやすく、紫外線対策は必須です
こんにちは、とりい皮膚科クリニックです
年末年始のお休み、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
休暇を利用して、ウィンタースポーツを楽しまれる方も多いと思いますが、
雪山は大変日焼けしやすく、しっかりとした紫外線対策が必要です。
スキー場に行くと、天気が良い日は雪がキラキラとまぶしく感じますが、
あれは雪が日光を反射しているということです。
光と一緒に紫外線も反射されていますので、雪山では空から降り注いでくる紫外線と、
雪に当たって反射した紫外線の両方が肌にダメージを与えてしまうことになります。
アスファルトの紫外線反射率が10%程度であるのに対し、
新雪の紫外線反射率は80%程度もあると言われていますので要注意です。
特に冬場にシミ取りレーザー治療をされた方は、うっかり日焼けしてしまわないよう
特にご注意くださいね