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2019年8月

夏のダメージ肌、まずは潤い補給が大切です。

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こんにちは!とりい皮膚科クリニックですwink
今年の夏は暑いですねsun
皆さま、お肌の調子はいかがですか?
 
お肌のターンオーバーは約28~35日間と言われていますので、
既に初夏に受けた紫外線のダメージがお肌にあらわれて来て、
調子を崩されている方も多いかと思いますsweat01
 
特に、目で見て分かりやすいシミやくすみが気になる方が多いようですね。
 
シミの改善には、「スーパーフォトセラピー」や「レーザートニング」が
おすすめですが、ダメージ肌にはまずは潤い補給が大切です。
普段のスキンケアにスペシャルケアをプラスしてみてはいかがでしょうか?
 
夏の紫外線で疲れたお肌には「イオン導入」がおすすめです。
「イオン導入」は、皮膚に微弱な電流を流すことで、
水溶性の薬物を皮膚内に効果的に導入する方法です。
イオンが、顔の皮膚の奥へと浸透し、美白効果やニキビの改善、クスミの改善など
美肌へ導いてくれる効果があります。
 
乾いたお肌にたっぷりと潤いを補給してあげましょう。
 
夏のダメージ肌、少しでも早く改善したいですねsign03

汗で肌荒れしていませんか?

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こんにちは、とりい皮膚科クリニックですwink
 
体温より暑い日もある今年の夏、外出時など汗が止まらない程です。
皆さま、汗で肌荒れしていませんか?
 
気温が上昇すると、体は体内の熱を放出するために汗を出します。
汗は非常に重要な「体のバリア機能」なのですが、汗はアルカリ性であり、
肌に長く汗を留めておくことで、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
 
肌は本来弱酸性ですが、汗の付着によって肌がアルカリ性に傾き、
肌表面のバランスが崩れてしまうことで、肌荒れが起きてしまうのです。
 
又、汗が蒸発する時、お肌のうるおいまで奪われて乾燥してしまいます。
汗で肌の表面はベタベタしていても、奥では水分の蒸発による「インナードライ」と呼ばれる
乾燥状態になってしまっているのです。
 
 
汗による肌ダメージを少しでも軽減する為には、お肌に汗を長時間放置しない事が大切です。
汗はこまめに拭き取りましょう。メイクの上からの場合は、こすらず押さえます。
自宅に帰った後は、しっかりと保湿ケアしてあげてくださいねnote