こんなムダ毛の処理していませんか？

ボロボロ肌を招くムダ毛処理トラブル

<お風呂場でのカミソリでのムダ毛処理>

ドラッグストアに行くと、女性用のカミソリも沢山並んでいるので、カミソリでムダ毛処理している女性もかなり多いです。
乾いた肌のままお手入れをしたり、ボディソープや石鹸を使いカミソリでムダ毛の処理を行う事は、同時に水分保持に必要な肌表面の角質を剃り落としてしまいます。結果として肌の炎症や色素沈着を引き起こしてしまいます。
お風呂場は、清潔な場所とイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実はその逆で、湿気が多いお風呂場は雑菌が繁殖しやすく、カミソリの小さな剃り傷に雑菌が入って炎症を起こす事もあります。また、毛の流れに逆らって下から上に剃ると深剃りや、毛穴を傷つける原因にもなります。
その他にも朝シャワーの洗顔と一緒にムダ毛処理をすると、日光を浴びたり、洋服との摩擦で肌にとって刺激になる事が多いです。また海やプールの前日にムダ毛処理するのもＮＧです。海水などによる雑菌や、肌への刺激も強い日焼け止め、また強い紫外線による影響などで、処理したばかりの肌に負担を与えるなど、原因が多く存在するからです。その他にも生理中も、お肌が敏感になり抵抗力も落ちているので避けた方がいいでしょう。同じ理由で睡眠不足や、体調の悪い日も避けましょう。

＜毛抜きで抜く＞

毛抜きでのムダ毛処理は一見すると面倒ですが、コツコツと１本１本根元から抜けるので、意外とシンプルで多い処理方法だと思われます。ですが数あるムダ毛処理の中で、最もやってはいけないのが毛抜きなのです。ワキ毛をはじめ、ムダ毛を毛抜きで抜くと皮膚がむりやり引っ張られることから、毛穴周辺の皮膚がブツブツと盛り上がってしまいます。また、埋没毛や黒ずみの原因になることが多く、肌への負担がとても大きくなってきます。

・ブツブツ毛穴
毛抜きで毛穴ごと引っ張られた毛穴は、通常であれば元通りの平らな状態に戻ります。
しかし、継続的に毛穴にダメージを与え続けると、皮膚の回復力が徐々に弱くなってしまい、一般的に「鳥肌状態」と言われるブツブツ状態から完全には戻らなくなってしまいます。

・埋没毛
毛抜きでムダ毛が引っ張られると同時に、一緒に皮膚と毛穴も引っ張られます。
その時、毛穴には非常に大きな負担が掛かっています。すると毛穴に傷がついてしまい、それが見えないぐらい「小さなかさぶた」となり、毛穴を塞いでしまいます。毛穴が塞がれしまったので、ムダ毛が肌表面に出て来れずに肌の中で伸びてしまうという仕組みが埋没毛と言います。

・皮膚の黒ずみ
人間の皮膚はメラニン色素が活性化すると、肌が黒くなると言う性質があります。実はメラニン色素というのは、肌への刺激が続くと活性化されてしまいますので、毛抜きで抜いて肌に刺激を与えるのは黒ずみの原因ともなります。

＜脱毛剤や脱色剤での処理＞

脱毛剤や脱色剤はスーパーやドラッグストアでも手軽に購入できて、痛みもなく簡単で手間もかからないので使用する方も多いです。しかし、２つ共毛を抜いているわけではなく、毛を溶かしたり、毛の色素を抜いて目立たなくしたりするだけです。簡単にできる分、肌に与える影響も大きくなります。かぶれやかゆみ引き起こして、肌荒れの原因となります。毛の構成成分であるタンパク質に作用でるように作られています。当然同じたんぱく質で構成されている皮膚も、ダメージを受けることになります。特に脱毛剤は毛の構成成分になる、たんぱく質に作用されるように作られており、同じたんぱく質で構成されている皮膚にも影響を与えます。

＜電気シェーバーで剃る＞

カミソリで処理するよりはトラブルは少ないですが、シェーバーの面をしっかりと肌に当てないと根元からカットできないため、見た目的にもよくよく目を凝らせば残ったムダ毛が見えてしまうので、十分なムダ毛処理が出来るわけではないのです。また電気シェーバーでは、どうしても数ミリムダ毛が残ってしまうので、触れた時にチクチクとした剃り残しができてしまいます。

このように最近では簡単にムダ毛の処理ができるため、多くの女性が試しています。しかし間違ったムダ毛の自己処理は肌への負担が大きくします。FEMMELでは、皮膚の専門のドクター監修の元、知識と技術を持った女性看護師が施術を行います。エステや脱毛サロンではできない技術を使い、お客様の満足のいく医療脱毛の安心・安全を提供いたします。