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実は!なムダ毛の話

実は!なムダ毛の話

ムダ毛に関するQ&A

Question剃ると太くなってホント?
Answer毛は根元に近いほど太くなります。カミソリや電気シェーバーで剃ると、根元の毛の断面部分が残り、濃く見えるので決して太くなるわけではありません。
Questionワキ毛が剛毛なんですがどうしたらいいですか?  
Answer毛には皮膚の保護機能の役割があり、摩擦の多い箇所には多く生えるものです。でもご安心ください、FEMMELのレーザー脱毛はアナタの悩みを解決いたしますので、まず直接ご相談ください。  
Questionうぶ毛でも脱毛できますか?  
Answerはい。可能です。レーザー脱毛は今まで難しかったうぶ毛にも効果を発揮します。  
Question食生活で改善できますか?
Answer大豆などに含まれる植物性タンパク質は、女性ホルモンの分泌を助けます。女性ホルモンの動きが活性化すると、毛が薄くなったり、生えにくくなります。逆に肉や魚といった、動物性タンパク質は男性ホルモンの分泌を活性化させ、毛の成長を助けてしまいます。
Questionどの季節がムダ毛処理が最適ですか?
Answer肌の露出が増える前にはムダ毛を処理したいですね。FEMMELでは毛の成長周期にあわせて最適な時期に脱毛を行います。ですので、夏に向けて半年前の冬頃から始める方が多いです。

ムダ毛は無駄なんだから最初からなければいいのに、どうしてあるの?

ムダ毛の話

<皮膚の保護機能>
毛は、物理的な接触から皮膚を保護する役割があります。ただし動物と違い人間の場合には、体毛の量としては、その役割を果たしているとは言いがたいです。ただし、頭や生殖器周辺など大切な部分や、ワキの下など摩擦が多い部分に多く生えているのはこの為です。

<保温・断熱機能>
毛には寒さから身を守るという「保温機能」や、逆に直接皮膚が熱くなり過ぎないように太陽の熱から体を守る「断熱機能」があります。例えば髪の毛を短くすると涼しく感じられますし、夏場は直射日光のもとでの頭皮の温度上昇を防いでくれます。

<知覚機能>
皮膚には感覚器官としての機能がありますが、中でも体毛は微妙な変化を感じ取るのに重要な役割を果たしています。毛根部分周辺の神経は、ごくわずかな力や 振動を感知するセンサーの役目をしていると言われています。脱毛した人は脱毛していない人に比べると、微小な感覚が低下し、不器用になると言われていま す。

<紫外線防止効果>
皮膚への紫外線は有害と言われていますが、毛にはその紫外線をカットする役割があります。しかし人間の場合、体中にびっしりと毛が生えているわけではないので、他の紫外線対策のほうが有効的ですね。

 毛の構造

体毛とは皮膚が変化したもので、体毛の3分の2は皮膚の中にあります。毛は表皮から上の部分を「毛幹」、表皮より下の部分を「毛根」と呼びます。毛根部の一番下のふくらんだ部分は「毛球」といい、 この先端部にある毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させます。つまり、毛乳頭の毛母部分が毛髪の発生や成長を行っているため、毛母細胞がある限り、いくら抜いても毛は次々 と生えてくるのです。

毛の成長サイクル

毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」というサイクルがあります。
一般的に、このサイクルを「毛周期」と言います。
毛母細胞が分裂を始めると、皮膚の下のほうで新しい毛が伸び始めます。主成分はタンパク質のなかでも硬く強度のあるケラチンです。そして毛細血管から栄養を取り込みながら太く伸び、表皮の上へ出てきます。この時期が成長期です。その後、毛母細胞の分裂が止まって 退行期に入ると、毛乳頭と毛の結合が緩んで毛が上へ押し上げられます。さらに、休止期に入ると、毛と 毛乳頭が完全に離れて自然に抜け落ちます。毛の一本一本がこの周期を持っていて生まれ変わりを繰り返しています。

レーザーは成長期の毛にしか反応しないため、1~2ヶ月毎に照射していきます。(ワキ・ひげ・プライベートパーツは1ヶ月間隔でその他の部位は2ヶ月間隔での来院が基本となります)毛がほとんどない状態(ごく細かい毛が残る程度)までするには5回ほどの照射が必要です。期間としては半年~1年位かかることになります。
 

成長期

<成長期>

毛には毛乳頭という毛の根っこのような部分があります。その毛乳頭へ栄養分が流れて細胞が分裂から伸び始め成長期がはじまります。成長期になってもしばら くの間はまだ皮膚の中だけで伸びていますが、やがて目に見える毛となって皮膚表面へと出て行きます。この時期は、どんどん毛が伸びて皮膚の中に隠れていた 毛も表面に出て太くなります。

<退行期>

<退行期>

毛球が縮小して毛を成長させていた毛母細胞での細胞分裂が減少します。そのため、毛母細胞は栄養をもらえなくなり、毛包壁が収縮をして毛は上へと押し上げ られていきます。毛が抜け落ちる準備段階となり、毛球が毛乳頭から離れて退化していきます。毛乳頭と毛の結び付きも弱まり、毛の成長もストップします。

<休止期>

<休止期>

毛が抜け落ちる期間で毛の寿命です。この時期は毛根が頭皮部分の浅いところにあるのでブラッシングやシャンプーなどで簡単に髪の毛は抜け落ちます。また、 次の毛の準備期間でもあります。その後、毛と毛乳頭とが完全に離れて毛母細胞での細胞分裂が停止し、休止期に入り脱毛が始まります。毛が休止期に入ります と毛乳頭部は球のようになって皮膚の中で休んでしまいます。