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肌にまつわるQ&A

肌にまつわるQ&A

知っていますか自分の肌タイプ

肌には大きく分けて4つのタイプに分類することができます。
美しく肌を保つためには自分の肌タイプの事を知り、普段の肌の状態や招きやすい肌トラブル・スキンケアの仕方などを理解する必要があります。また皮膚は第三の脳とも言われており、体にも影響をおぼよします。けれど、自分の肌タイプをしっかりと理解していれば肌トラブルに巻き込まれる事はりません。

普通肌タイプ(皮脂が多い感じや乾燥した部分が全然ない肌)
乾燥肌・敏感肌タイプ(角質が多く出て、脂は足りない、肌が引っ張れる感じがある)
脂性肌タイプ(乾燥した部分が無く、肌が全体的に脂っぽい場合)
混合肌タイプ(顔の中心(T-ゾーン)は脂性肌だが、その他の部分は乾燥肌や普通肌になっている)

 <普通肌タイプ>

普通肌特長

皮脂量が普段から少なめで水分の多い肌です。脂っぽくなく、しっとりとみずみずしい最もバランスの良い理想的な肌になります。

説明
・キメがこまかく、なめらかで見るからにやわらかそう 
・肌にしっとりとしたうるおいがありつややかで美しい健康色をしている
・色素沈着がなく、シワがない
・化粧品かぶれを起こしにくく、ノリも良いので崩れにくい

肌のトラブル
・季節や体調・年齢によって、肌の状態に多少の変化はありますがトラブルが起こりにくい肌になります。

ケア方法
洗顔では皮脂を落としすぎないようにやさしく行うことがポイントです。洗顔後は保湿スプレーで水分をしっかり補給しましょう。

<乾燥肌・敏感肌タイプ>

<乾燥肌・敏感肌タイプ>特長
皮脂量、水分量ともに少なく、乾燥、肌荒れしやすい肌になります。紫外線などの外的刺激に弱く、肌トラブルが多いタイプです。

説明
・キメが特にこまかく、全体的に乾燥している
・目のまわり、口のまわりなど皮膚が薄い部分に、細かなシワが見られる
・顔全体がカサカサした感じでツヤがなく、しっとりとしていない

肌のトラブル
・洗顔に注意しないと肌がヒリヒリする感じがある
・油分の補給などお手入れを おこたると、すぐに肌あれをおこす 
・紫外線に当たったり、乾燥をすると肌がかゆくなったり、湿疹ができる
・化粧品で荒れたり、かぶれたりすることがある
・化粧のノリがよくない 

ケア方法
入浴後は、すぐに保湿スプレーで水分を補給し、保湿液などで与えた水分を保つようにしましょう。

<脂性肌タイプ>

脂性肌特長
皮脂量が多く、肌全体がテカテカ脂分で光っている。水分量が多いのも特徴です。

説明
・キメがあらく、毛穴が大きい
・顔全体が脂っぽく光っいて、小鼻のまわりにニキビなどがみられる

肌のトラブル
・洗顔後も皮脂が浮いてくる
・肌が汚れやすい
・化粧くずれしやすい
・お手入れをおこたるとニキビができやすい
・赤ニキビ(皮脂性ニキビ)・吹き出物が出来やすい

ケア方法
大切なのは、肌をいつも清潔に保ち、水分を補給してあげることです。洗顔後は、水パッティングで肌の温度を下げると共に、ひきしめます。

<混合肌タイプ>

<混合肌タイプ>特長
乾燥しやすい肌なのに、Tゾーンは脂の分泌が多くテカテカしている。場所によって肌質が混在しています。

説明
・キメは普通からあらく、全体的に乾燥している
・特に目のまわり、口のまわりなどに、こまかなシワが見られる

肌のトラブル
・化粧くずれしやすい 
・洗顔に注意しないと部分的に肌がつっぱって、こわばったようになる 
・部分的な油分の補給など、お手入れをおこたるとすぐに肌あれをおこす
・季節の変わり目に気温の影響を受けやすくなります

ケア方法
洗顔後は保湿スプレーをたっぷり与えます。乾燥した部分と脂っぽい部分のバランスを取るお手入れをしていきましょう。