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エステ・美容

お部屋の保湿対策は万全でしょうか?

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こんにちは、とりい皮膚科クリニックですwink
朝晩冷え込むようになって来ましたね。
この時期は空気がとても乾燥しています。
皆さま、お部屋の保湿対策は万全でしょうか?
 

お肌が乾燥していると、肌の生まれかわり(ターンオーバー)が

スムーズにいかなくなり、メラニン色素が皮膚に残ってシミができやすくなります。

 
 
レーザー照射後のお肌にも乾燥は大敵です。
シミ取りレーザー照射後には、カサブタが出来ますが、
通常は2週間程でカサブタの下に新しい皮膚が出来て自然に剥がれ落ちます。
お肌が乾燥していると、この肌の生まれかわり(ターンオーバー)にも
悪影響を及ぼしますので、この期間はしっかり保湿をする事が重要です。
 
 
室内での保湿、必ずしていただきたいのが寝室の保湿対策です。
寝室で過ごす時間、実は家の中では一番長いという方がほとんどです。
是非寝室にも1台加湿器を置いてください。
 
外の空気がとても乾燥するこの時期、せめて室内ではしっかり
保湿対策をして、お肌を少しでも乾燥から守りたいですねsign03
 

シミ取りレーザー治療とホクロ除去のお話

こんにちは、とりい皮膚科クリニックですwink
今日は時々お問合せがある、シミ取りレーザー治療とホクロ除去のお話です。
 

シミ取りレーザー治療の際にホクロも一緒に除去出来ますか?

とお問合せをいただく事があるのですが、残念ながらシミとホクロでは施術内容が違う為、
シミ取りレーザー治療でホクロを除去する事は出来ません。
 
 
どちらも施術後のダウンタイム(カサブタが出来て、2週間程で自然に剥がれ落ちる)や
メンテナンス(保護テープや紫外線対策)などが必要になります。
 
シミやホクロが無くなると、お顔の印象がとても明るくなります。
気になっておられる方は、是非お問合せくださいnote

秋~冬がシミ取りレーザー治療のベストシーズンです。

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こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
やっと朝晩は涼しく、秋めいてきましたね。
 
春夏に出来てしまったシミなど、シミ取りレーザー治療を
お考えの方は、秋~冬に施術されるのがお勧めです。
 
シミ取りレーザー治療後は、お肌が敏感になっていますので、
紫外線は絶対にNGですsweat01
 
紫外線量が比較的少なくなって来て、気温も下がり汗の量も減る
秋~冬がシミ取りレーザー治療のベストシーズンと言えるでしょう。
 
定期的にレーザー治療をされている方などは、ほとんどが秋~冬に
来院されると言ってもいいぐらいなんですよ。
 
シミ取りレーザー治療後、2週間ぐらいは保護テープを貼ったり、
アフターケアを重点的に行っていただきたいので、その期間が
旅行や屋外レジャーと被らないよう、早めに治療計画を立てたいですね。
 
春夏に出来てしまったシミとは、早々に決別してしまいましょうsign03

秋は、夏に受けたダメージが表面化して来る時期です。

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こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
皆さま、最近のお肌の調子はいかがですか?
 
お肌のターンオーバーは、一般的に28日~35日ぐらいと言われていますので、
秋は、夏に受けたダメージがターンオーバーにより表面化して来る時期です。
 
急に肌荒れやシミなどが目立ってきて、ビックリされる方も少なくありません。
 
この時期は、美白ケアと共にお肌の新陳代謝(ターンオーバー)の循環を良くし、
メラニン色素を少しでも早く体外に排出する事が重要です。
 
まずはしっかり保湿をし、気になる部分を重点的にケアするようにしましょう。
 
とりい皮膚科クリニックでは、お客様のお肌の状態に応じたトリートメントコースをご提案し、
ホームケアだけでは補修が困難な皮膚のダメージも、より短期間で補修し、健康な美肌へ導きます。
 
ホームケアだけでは改善が見られない方は、是非私達プロにお任せくださいnote

シミにはいつくか種類があり、治療内容も変わってきます。 

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こんにちは、とりい皮膚科クリニックですwink
 
沢山の方に施術いただいているシミ取りレーザー治療ですが、
シミと一言に言ってもいつくか種類があり、治療法も変わってきます。
 
シミには、最も多い紫外線による一般的なシミ(老人性色素斑)をはじめ、
左右対称にモヤッと広がるシミ(肝斑かんぱん)や雀卵斑(そばかす)など、
いくつか種類がございます。
 
 
レーザー治療に使用する機器にも種類があり、放出できる光の種類(波長)も違います。
又、レーザーを照射する時間のことを「パルス幅」といい、パルス幅が短いと
レーザーが深く狭く作用し、パルス幅が長いと広く浅く作用します。
 
シミ取りレーザー治療には、レーザーの波長とパルス幅を適切に照射しないと、
期待する効果は得られませんsweat01
例えば、肌の深い部分にあるシミに表皮までしか届かないレーザーを照射しても、
シミは改善されないのですsweat02
 
消したいシミがどの種類で、皮膚の表皮、真皮、皮下組織のどの部分にあるのかを
適切に判断する事がとても重要です。
 
シミ取りレーザー治療は必ず信頼できるところで施術し、
カウンセリング時もしっかり納得いくまで何でも質問しましょう。
 
 
とりい皮膚科クリニックは皮膚科併設で安心感バツグンですnote
カウンセリングもしっかり時間をとって、お一人お一人のお肌の状態を
見させていただきます。
 
シミ取りレーザー治療をご検討中の方で、どこで施術されるか迷ってらっしゃる方は
是非一度カウンセリングに起こしくださいねsign03
 
 
 

日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」について 

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こんにちは!とりい皮膚科クリニックですwink
 
シミやシワの原因となる紫外線を防いでくれる、重要アイテム日焼け止め。
ですが、日焼け止めによる肌荒れに悩む方も少なからずいらっしゃいます。
 
肌荒れを起こす原因の多くは、日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」です。
 
紫外線吸収剤は、肌の上で紫外線を吸収し、化学反応によって紫外線を別のエネルギーに変えて
体外に放出させ、肌内部への紫外線の侵入を防ぎます。
 
紫外線防止効果が高く、無色透明で伸びも良いので、紫外線吸収剤を含んだ日焼け止めが
一般市場で多く販売されています。
 
ただ、デメリットとして、肌の上で常に化学反応を起こしているので、
肌への負担が大きく、肌荒れを起こす原因となる場合があります。
 
紫外線吸収剤の入っている日焼け止めで、肌荒れを起こしてしまう方は、
紫外線吸収剤が入っていない「ノンケミカル」の日焼け止めを使用する事をお勧めします。
 
 
日本国内で化粧品によく使われる紫外線吸収剤は以下の3種類で、
紫外線吸収剤配合アイテムの約75%にこれらが配合されています。
 
4-tert-ブチル-4'-メトキシジベンゾイルメタン
(表示名称:t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
 
パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル
(表示名称:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)
 
2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン
(表示名称:オキシベンゾン-3)
 
 
パッケージの裏の成分表示で、紫外線吸収剤の有無を確認できますので、
日焼け止めを使うと肌荒れを起こしてしまう方は、確認して購入するようにしてくださいねsign03
 

メラニンが生成されるまでの時間、ご存知ですか?

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こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
 
シミの原因であるメラニン。
人は紫外線に当たると、ダメージからお肌を守ろうと、
メラノサイト(メラニンを生成する色素細胞)が活性化し、メラニンを作り出します。
沢山の紫外線を浴び続けると、その分沢山メラニンが生成され、お肌に蓄積されます。
 
このメラニンはターンオーバーにより少しずつ排出されますが、
生成されたメラニンの量が排出される量を上回ると、お肌にそのまま蓄積されシミとなってしまうのです。
 
 
では、どのくらいの時間で体内にメラニンが生成されるのかご存知ですか?
 
紫外線を浴びた瞬間から、メラニンの生成が始まりますが、実際に体内にメラニンが生成されるのはもう少し後です。
 
個人差はありますが、刺激(紫外線)を浴びてからメラニンが生成されるまでには、
12~24時間ほど時間がかかり、その後72時間程度までメラニンの生成は続くと言われています。
 
 
と言う事は、もし紫外線を浴びてしまった場合でも、メラニンの生成を抑える成分を積極的に補給する事で、
体内に排出されるメラニンの量を少しでも抑える事は可能だという事です。
 
実際に、予期せず紫外線を沢山浴びてしまい、駆け込まれるお客様もいらっしゃいますsweat01
 
日焼けによるアフターケアには、当クリニックでは「イオン導入」や「エレクトロポーション ケアシス」を
おすすめしています。
有効成分を皮膚内に効果的に導入できますので日焼け後のお肌をしっかりケアできますnote
 
予期せず日焼けしてしまった場合でも、その後のケアで随分変わってきますよsign03

紫外線に対する肌の強さで焼け方は変わってきます。

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こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
 
今年の夏は本当に暑いですね・・・。
日差しが強くて、日焼け止めを塗っていても日なたに出るのを躊躇してしまいます。
紫外線対策をしていても、日焼けを完全に防ぐのは難しいですね。
 
日焼けしてしまった場合、焼け方には個人によって何種類かタイプがあります。
紫外線に対する肌の強さで焼け方は変わってきます。
日本人に多いのは以下の3タイプだと思います。
 
■すぐに赤くなり、黒くならないタイプ。
■赤くなって、しだいに黒くなるタイプ。
■赤くならず、すぐに黒くなるタイプ。
 
 
上の3タイプの内、特に日焼けに注意していただきたいのは、
「すぐに赤くなり、黒くならないタイプ」です。
 
このタイプは、紫外線に対して弱い肌で、日焼けしてシミになってしまう危険が
3タイプの内最も高いです。
色白の人に多いと言われ、紫外線ダメージによる影響(シミ、シワ)を
とても受けやすいですので、日焼けには特にご注意ください。
 

お肌のターンオーバーは年齢によって周期が変わります

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こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
 

お肌の新陳代謝をターンオーバーと言いますが、

ターンオーバーは年齢によって周期が変わってくるのをご存知ですか?

 
「ターンオーバーは約28日周期」と聞いた事がある方もいらっしゃるかと思いますが、
実はこれ20代のお話で、年齢とともにターンオーバーの周期は徐々に延びていきます。
 
30代では約40日、40代では約55日、50代になると約75日ほどと言われています。
 
シミ取りレーザー照射後にはカサブタができ、しばらくすると剥がれ落ちますが、
この剥がれ落ちるまでの期間もターンオーバーの周期に影響されます。
 
レーザー照射後、なかなかカサブタが剥がれないと心配される方もいらっしゃるのですが、
ターンオーバーの周期が長めになっている方は、カサブタの下に新しい皮膚が出来るまで、
少し長めに様子を見て下さいね。
 
ターンオーバーの周期はスキンケアや日常生活などを改善する事で促進させる事ができます。
皮膚にシミの元であるメラニンを溜めない為にも、日頃からターンオーバーの促進を意識したいですねnote

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お肌が乾燥しているとシミができやすくなります

こんにちは。とりい皮膚科クリニックですwink
 
汗ばむほど暖かい日も多くなって来ていますが、
皆さまお肌の調子はいかがでしょうか?

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スキンケアをする上で大切な保湿ケア。
お肌が乾燥しているとシミができやすくなるのをご存知でしょうか?
 
お肌の水分量が正常な皮膚は、紫外線から皮膚を守るために分泌されたメラニン色素を、
お肌の生まれかわり(ターンオーバー)に合わせて外側へ排出し、最後は垢となって剥がれ落ちます。
 
ところが、お肌の水分量が少なく乾燥していると、肌の生まれかわり(ターンオーバー)が
スムーズにいかなくなり、メラニン色素が皮膚に残ってシミになってしまうのですsweat01
 
そもそも、お肌の水分量が足りないと、肌本来が持っているバリア機能も低下し、
紫外線の影響をお肌に受けやすくなってしまいます。
 
シミになりやすく、戻りにくい、要注意の肌サイクルにならない為にも、
これからの季節もしっかり保湿対策をしてくださいね。
 
 
セルフケアでは乾燥が気になるという方は、私達プロにお任せくださいwink
 
乾燥肌には「クリスタルファイバーマスク」や「イオン導入」がおすすめです。
効果的にお肌の水分量を改善する事ができますよsign03