金沢、野々市の脱毛、皮膚科医の美容コラム
秋は、夏に受けたダメージがお肌にあらわれて来ます。
お肌の曲がり角は何歳?
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
皆さま お肌の曲がり角という言葉、しばしば耳にしますが、
実際に感じた事はありますでしょうか?
一般的に20代前半~60代までの女性に「お肌の曲がり角」は何歳?と質問すると、
25~28歳という回答が一番多いと言われています。
つまりこの時期ぐらいから、皆さまお肌が以前とは何かが違う・・・と感じている訳です。
症状別に見ると、急に化粧ののりが悪くなった、シミそばかすが気になりだした、
小ジワが気になりだした、お肌がたるむ、乾燥しやすくなったetc・・・
人によって感じ方は様々ですが、共通しているのは、今までのスキンケアでは
以前のお肌の状態を保てなくなっているという事です
これは、加齢や紫外線のダメージによるものが大きく、ある程度は仕方がありません。
スキンケアを変える事で少しでも以前のお肌の状態に近づけて行きたいですね。
FEMMELでも様々なスキンケアのコースをご用意しております。
カウンセリングの際にご相談いただけましたら、最適なコースをご案内させていただきますので、
お気軽にご連絡くださいね
普段のセルフケア + FEMMELでのスペシャルケアでアンチエイジングを目指しましょう
入浴時のムダ毛処理はおすすめできません
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
今年の夏は暑いですね~
肌を露出する機会も多くなりますので、ムダ毛をセルフケアされている方は処理も頻繁になるかと思います。
ムダ毛を自己処理されている方で良く耳にするのが、入浴時にカミソリなどで処理されているというもの。
実はコレ、絶対におすすめできません
入浴時は、裸ですので処理もしやすく、そのまま洗い流せますので、効率的なように思いますが、
お風呂場での自己処理は、雑菌に感染しやすくなります。又、入浴時は肌がとても柔らかくなっていますので、
必要な角質まで削り取ってしまい、お肌への負担が大きいのです。
入浴時にカミソリなどで処理されている方は、とても肌が乾燥しやすくなっていませんか?
自宅でセルフケアされている方は、入浴時とは別でムダ毛処理をされる事をおすすめいたします。
処理後は保湿もお忘れなく。
ピカピカお肌で夏を楽しく過ごして下さいね
夏は毛穴が気になりますね
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
夏のお肌のトラブルで良く耳にする「毛穴の開き」。
皆さまは感じた事はありますでしょうか?
夏は一年で一番皮脂の分泌量が多い季節。元々毛穴も開きがちです。
ですが、毛穴が気になる原因はそれだけではありません。
沢山分泌された皮脂が毛穴に溜まり白い角栓のようになっていたり、
その角栓を取り除かずにいると、やがて酸化して黒いポツポツのいわいる
「いちご鼻」になってしまっていたりして、毛穴が目立ってしまうのです
予防法の一番はやはり洗顔です。
洗顔料をしっかり泡立てて、丁寧に溜まりがちな皮脂を落としましょう。
その後、保湿をしっかりと行ってください。
夏はベタつくので保湿はあまり重要ではないと思いがちですが、
お肌が乾燥していると潤いを保つ為に、余計に皮脂が分泌されてしまいますので、
化粧水のみはいけません。
乳液や保湿クリームも普段通りお使い下さいね。
また、FEMMELでは、毛穴が気になる方へのメニューもご用意しておりますので、
ご興味のある方、セルフケアでは中々改善されない方など、お気軽にお問合せ下さい
毛穴ケアをしっかりして美肌で夏を乗り切ってくださいね
Vラインの仕上がりの形について!!
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
今、かなりの女性が何らかの脱毛処理をしていると言われている「VIO」。
VIOとは、V(ビキニライン)、I(ビキニライン内側)、O(肛門周囲)の事ですが、
もちろん当サロンでも人気部位の一つです。
IラインとOラインについては、全て無くす方がほとんどですが、
Vラインについては、仕上がりの形が何パターンかあり、皆さま様々です。
一番多いのは小さ目の逆三角形ですが、その他にも、たまご型、スクエア型などなど・・・
また、Vラインを全て無くされる方も近年増えて来ているように感じます。
知人ではハート型にしている方もいらっしゃいます。
仕上がりの形については、ご遠慮なくカウンセリングでおっしゃって下さいね。
又、Vライン内側の毛量についても調整が可能です。
アンダーヘアーの毛量が多い方などは、脱毛した箇所としていない箇所との差が激しく、
気になる方もいらっしゃるようです。
そう言った場合は、何度かVラインの内側を脱毛すると、毛量が減ったり、
毛が細くなりますので、自然なアンダーヘアーにする事ができますよ。
こちらもカウンセリングや施術中にどんどんご相談ください。
そろそろ水着のシーズン到来です!!
素敵にビキニを着こなしたいですね
脱毛後、ご自身でクールダウンされる場合。
背中のムダ毛処理はどうされていますか?
日焼け止め成分「紫外線吸収剤」と「紫外線拡散剤」について
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
春は紫外線量が年間を通して一番多い季節です。
皆さま日焼け止めを使用されているかと思いますが、
日焼け止めの成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線拡散剤」があるのをご存知でしょうか?
「紫外線吸収剤」 皮膚の表面で紫外線を吸収し、化学的にエネルギーに変えて放出し、紫外線が肌の内部に侵入するのを防ぎます。 紫外線を防ぐ力が強い為、高SPF値の製品には必ず入っています。 紫外線吸収剤は防御力が高い分、肌への負担が大きく、有機化合物である為、人によっては刺激を感じることがあります。 又、化学変化が起こるにつれて分子が壊れるため、紫外線を防ぐ力が弱くなります。 「こまめに塗り直して下さい。」と書かれているのはこの為です。 使用感は無色透明なので白浮きがなく、また製品に配合したときの塗り心地もなめらかです。 紫外線吸収剤の代表的な成分としては、以下の3種類があり、約75%の紫外線吸収剤入り商品に配合されています。 ・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン ・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル ・オキシベンゾン-3 |
「紫外線散乱剤」 散乱剤(パウダー)が肌を均一に覆って紫外線を肌表面で反射、散乱させて紫外線が肌に当たるのを防ぎます。 紫外線散乱剤は、有機化合物ではないので肌への負担が少なく、多くは「ノンケミカル」と表示されています。 又、化学変化を起こさないため、構造が壊れにくく効果は長持ちします。 UV-AとUV-Bの両方を防ぐことができます。 使用感は、白浮きしやすかったりベタベタしたりなど、あまり良くありません。 近年、粒子をナノ化することで白浮きを改善した商品も出ていますが、 粒子のサイズが小さくなったことによる人体への影響はまだ不透明だと言われています。 紫外線散乱剤の代表的な成分は、二酸化チタンや酸化亜鉛です。 |
「紫外線吸収剤」と「紫外線拡散剤」の特徴を上げるとこのような感じですが、
現在はテクノロジーも発達し、散乱剤でも白浮きしにくいもの、吸収剤でも敏感肌にも使用できるものと、
色々な商品が出ていますので、ご自身に合った物を探してみて下さいね。
ご使用の前にはパッチテストをお忘れなく
最後に、日焼け止めを使用する際、注意していただきたいのがクレンジング方法です。
紫外線散乱剤、特に粒子をナノ化することで白浮きを改善した商品は、
ファンデーションよりも細かい粒子なので、毛穴やキメの溝に入り込みやすく、肌に残りやすいです。
オイルタイプなど洗浄効果の高いものを使って丁寧にクレンジングするようにしましょう。
紫外線吸収剤は油によく溶ける成分なので、一般的なクレンジング方法でも大丈夫のようです。
日焼け止めを上手に使って、紫外線からお肌を守りましょう
口ヒゲでお悩みの女性が増えています
こんにちは。とりい皮膚科クリニックです
ここ数年、鼻の下や口周りなどの産毛が濃くて悩んでおられる女性が増えています。
巷でも「ヒゲジョ」などと言われたりして、取り上げられたりしていますね。
経験のない方は「えっ??女性にヒゲ?」と思われるかもしれませんが、
当クリニックでも、カウンセリングで相談される機会が増えて来ています。
鼻の下に細い産毛は誰にでも生えますが、もっと太い毛が生えて来てしまい、
少し処理を忘れると本当にヒゲが生えたような状態になってしまうのだそうです
仕事や育児のストレスや不規則な生活で、ホルモンバランスが崩れてしまい、
男性ホルモンが多く分泌され、このような現象を引き起こしているのだと言われています。
「ヒゲが生える・・・」女性にとってこれは大問題です
処理しない訳にはいきませんが、顔の皮膚は元々デリケートですので、
カミソリや毛抜きで太い毛をずっと処理するのも肌トラブルを引き起こしてしまいます。
やはり、脱毛してしまうのが、処理も必要なくなりますし、肌にとっても一番です。
FEMMELでは、「鼻下」「あご」「口周り(あご+鼻下)」の脱毛メニューも
ご用意しておりますので、口周りのムダ毛でお悩みの方は是非一度ご相談下さいね